※)こちらはふるなびのアフィリエイト広告の記事となります。
ふるさと納税の寄付を受け付けている「ふるさと納税サイト」はたくさんあります。
2023年は、どのサイトを通して寄付するのが一番お得でおすすめなのか?
返礼品の横断比較ができる「ふるさと納税ガイド」編集部が、主要17サイトの特徴やメリットデメリットを徹底解説します。
【結論】ふるさと納税おすすめサイトランキング
なお、その中でもベスト5は以下のサイトです。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税は、実質負担2,000円の寄附を自治体にすることで、お礼として特産品がもらえ、さらに寄附金額に応じて税額の控除を受けられる制度です。
ふるさと納税を通じて寄附をすると、多くの場合、その自治体ごとに準備された返礼品が受け取れます。
「ふるさと納税サイト」とは
ふるさと納税の受付や運営は各自治体が行っています。
一方で、返礼品などの特典を広く一般に知ってもらわなければ、なかなか多くの寄附が得られません。
そのため、情報拡散力のある「ふるさと納税紹介サイト」に仲介をしてもらい広く宣伝を行うことで、認知度のアップを図っています。
そして「ふるさと納税紹介サイト」を通すと手続きが簡略化されてスムーズに寄付できるように工夫されているので、利用者にもメリットがあります。
また、ポイント還元を受けられるサイトも多数あり、貯めたポイントをふるさと納税や他の買い物でも利用できます。
ふるさと納税サイトを選ぶポイント
どのサイト経由で寄付申込をするのが良いか、選ぶときのポイントを紹介します。
ふるさと納税17サイトの完全比較表
特徴比較について
やはりいちばん注目するべきは「ポイント還元」ですね。ポイント還元があるサイトは8社あります。
- 楽天ふるさと納税…楽天ポイント(1%〜最大30%)
- ふるなび…ふるなびコイン(最大12%)
- ふるさとプレミアム…Amazonギフト券コード(最大13%)
- ふるさと本舗…Amazonギフト券コード(最大8%)
- ANAのふるさと納税…マイル(1%)
- JRE MALLふるさと納税…JRE POINT(最大3.5%)
- JALふるさと納税…マイル(1%)
- au PAY ふるさと納税…Pontaポイント(1%)
こちらの8社は1%以上還元されるため、例えば1万円の返礼品を申し込んだ場合、最低100円がキャッシュバックされるため、ポイント還元があるサイトを選ぶ方がお得です。
各ふるさと納税サイトのメリット比較
サイト名
|
メリット・特徴 |
---|---|
さとふる | 配送管理をしているため最短1週間で返礼品が届く |
楽天ふるさと納税 | ふるさと納税を行うと、楽天ポイントが最大30%還元 |
ふるなび | 最大12%相当のふるなびコイン還元。家電の返礼品が充実 |
ふるさとチョイス | 掲載自治体数・返礼品数共にNo.1。ふるさと納税サイトの老舗 |
ふるさとプレミアム | Amazonギフト券 最大13%還元 |
ふるさと本舗 | Amazonギフト券 最大8%還元 |
ANAのふるさと納税 | 寄付金100円につき1マイルたまる |
JRE MALL | 最大3.5%のJRE POINT還元 |
JALふるさと納税 | 寄付金100円につき1マイルたまる |
au PAY | Pontaポイント還元、決済方法もauユーザーは手軽 |
三越伊勢丹 | オリジナル返礼品を用意。写真がキレイで見やすい |
ふるさとパレット | 野外遊びや渋谷のホテルなど、宿泊券や体験券に強い |
さのちょく | 泉佐野市の「想い」が伝わってくる |
ポケマル | 生産者と直接つながる |
47CLUB | 特集や自治体情報が豊富 |
ふるラボ | 動画コンテンツが豊富 |
ふるぽ | ポイント制なので好きなタイミングに返礼品が申し込める |
また、「ふるぽ」はポイント制という方法で寄付を行えます。ポイント制については後ほど「ふるぽ」の詳細で詳しく解説します。
次いで「さとふる」がふるさと納税サイトの中でも特に知名度が高く、掲載自治体数・返礼品数も豊富です。配送管理も行っているため、配送をスムーズに行いたい場合は「さとふる」がおすすめです。
「ふるさと本舗」は気に入った返礼品を通常購入できるサービスも運営しています。
各ふるさと納税サイトのデメリット比較
サイト名
|
デメリット |
---|---|
さとふる | キャンペーン実施期間以外はポイント還元が無い |
楽天ふるさと納税 | 楽天会員でない人は新規登録が必要 |
ふるなび | キャンペーンで獲得できる「ふるなびコイン」の制度が複雑 |
ふるさとチョイス | ポイント還元が無い |
ふるさとプレミアム | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
ふるさと本舗 | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
ANAのふるさと納税 | クレジットカードでしか決済が行えない |
JRE MALL | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
JALふるさと納税 | クレジットカードでしか決済が行えない |
au PAY | たまるポイントはau PAY マーケットでしか使えない |
三越伊勢丹 | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
ふるさとパレット | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
さのちょく | 掲載自治体は泉佐野市のみ |
ポケマル | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
47CLUB | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
ふるラボ | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
ふるぽ | 申込までの手間が多い |
「楽天ふるさと納税」は、すでに楽天会員の方は新規会員登録も不要でメリットが多いですが、非会員の方は登録が必要になります。
「ふるさとチョイス」と「さとふる」はCM放送などで知名度が高いものの、独自ポイントなどが無くポイント還元が無いです。
「ふるなび」は「PayPay」や「アマゾンギフト券」などに交換することができる「ふるなびコイン」での還元を行っていますが、ポイント交換の仕組みが少し複雑です。
「ふるぽ」は「ふるさとチョイス」と提携しているため、「ふるぽ」で申し込みを行おうとすると「ふるさとチョイス」のサイトに遷移します。そのため最初から「ふるさとチョイス」を活用した方が手っ取り早く申し込みが行えてしまいます。
「au PAY ふるさと納税」は、後発のふるさと納税サイトのため掲載自治体数・返礼品が少ない上、たまるポイントもau PAY マーケットでしか使えません。
ふるさと納税おすすめサイトを徹底解説
「ふるなび」はふるなびコインの還元が魅力のサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
935 | 296,852 | 最大12% | 〇 | ◎ |
「ふるなび」は「株式会社アイモバイル」が運営する2007年にスタートした老舗のふるさと納税サイトです。「株式会社アイモバイル」は東証一部に上場しているため、安心感も高いサイトと言えるでしょう。
「ふるなび」の最大のメリットは、寄付金額に応じて「ふるなびコイン」の還元があることです。
「ふるなびコイン」は、Amazonギフト券やPayPay残高などに交換可能です。10月23日まで最大12%相当のふるなびコインが還元されるキャンペーン実施中。例えば1万円「ふるなび」で寄付を行ったとすると最大1,200円相当が還元されます。
他にも「ふるなび」では、寄附金額50万円以上の方へのコンシェルジュサービス「ふるなびプレミアム」や、自治体や自治体が認めた個人・団体がクラウドファンディングのプロジェクトオーナーとなり、資金を募るクラウドファンディング型の「ふるなびクラウドファンディング」といった独自のサービスも多数展開しています。
デメリットとしては、「ふるなびコイン」を「アマゾンギフト券」や「PayPay残高」などに交換するための作業が若干複雑だという点です。
「ふるなび」の特徴まとめ
- 10月23日(日)まで最大12%相当のふるなびコインが還元されるキャンペーン実施中
- 家電製品や商品券の取り扱いが充実
- 独自の5つのサービスがある
「ふるラボ」はテレビ局が運営するサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
90 | 29,604 | – | × | ○ |
「ふるラボ」は朝日放送テレビ株式会社が運営するふるさと納税サイトです。
テレビ局が運営しているため動画コンテンツが豊富で、番組と自治体がコラボした返礼品もあります。
「さとふる」は大容量返礼品が人気のサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
1,134 | 198,333 | – | 〇 | ◎ |
「さとふる」は「ソフトバンクグループ」が運営している、ふるさと納税サイトです。TVCMや雑誌などでも取り上げられているため認知度が高く有名です。コンセプトである「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」が「さとふる」の名前の由来になっています。
「さとふる」のサイト内には「ふるさと納税コンシェルジュ さとみ」というバーチャルエージェント(R)を搭載したチャットボットがあります。時間帯を問わず「さとふる」のサービスやふるさと納税についての質問ができるため、ふるさと納税初心者の方でも安心して使うことができます。
「さとふる」の最大の特徴は「返礼品の到着が早い」ことです。「さとふる」は、申し込みの受付から返礼品の発送管理までを行っているので、返礼品の到着が他のふるさと納税サイトに比べて早いです。
一般のふるさと納税サイトでは、到着まで大体1~2ヶ月前後かかることが多いですが「さとふる」の場合、早いものだと1週間~2週間で到着するものもあります。そのため、早く返礼品が欲しい方は「さとふる」を利用するのがおすすめです。
また、決済方法も充実しています。ソフトバンクグループが運営していることもあり、携帯料金と一緒にまとめて支払えるキャリア決済が充実しています。3つのキャリア決済に加え、クレジットカード、コンビニ決済、金融機関(Pay-easy決済)、PayPayオンライン決済など7つの支払い方法から選択して寄付を行うことができます。
「さとふる」の特徴まとめ
- 返礼品の到着が早い
- ソフトバンクグループが運営しているため安心して使える
- 決済方法が多いため便利
「楽天ふるさと納税」は最大30%のポイント還元が魅力のサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
1,444 | 371,031 | 最大30% | 〇 | ◎ |
「楽天ふるさと納税」は「楽天株式会社」が運営しているふるさと納税サイトで2015年7月31日にオープンしました。ECサイトの「楽天市場」と同じ感覚で簡単にふるさと納税の手続きが行えるため、人気のふるさと納税サイトになっています。
「楽天ふるさと納税」は、楽天会員IDを活用することで「楽天市場」の買い物と同じようにふるさと納税を行えます。既に楽天会員になっている場合は、個人情報の登録などの手続きが省けるため、スムーズにふるさと納税ができるため便利です。
また、寄附の金額に応じて「楽天ポイント」が付与されるのが「楽天ふるさと納税」を利用する最大のメリットです。「楽天ポイント」とは、1ポイント1円分として、楽天のさまざまなサービスで利用できるポイントの名前です。寄付金額の1%相当の楽天で使えるポイントが貯まる上、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」と呼ばれるプログラムを活用すると、ポイントの還元率が最大14%、買い回りキャンペーンやその他のキャンペーンを併用すると最大30%のポイント還元になるため大変お得です。
「楽天ふるさと納税」の特徴まとめ
- ふるさと納税でポイントが還元される
- セールなどを利用すればさらにポイント還元率UP
- 楽天市場で買い物している人は使いやすい
ふるさとチョイス」は利用者数No.1サイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
1,631 | 432,105 | - | 〇 | ◎ |
「ふるさとチョイス」は「株式会社トラストバンク」が運営している、ふるさと納税サイトです。ふるさと納税のポータルサイトの中でも老舗のサイトで、サイト上には日本全ての自治体が掲載されているのが特徴です。
返礼品の登録数も他のふるさと納税ポータルサイトと比べると圧倒的に多く、一番情報量の多いふるさと納税サイトです。「ふるさとチョイス」は、ふるさと納税の初心者の方でも簡単にふるさと納税が行えるように、ふるさと納税の仕組みが分かる説明ページや、ふるさと納税の基本がマンガで分かる「漫画でわかるふるさと納税」といったコンテンツも充実しています。
「ふるさとチョイス」に会員登録をすることで、気になるお礼の品をまとめて表示できる「お気に入り登録」や、過去の履歴を閲覧できる「寄附履歴」の機能など、ふるさと納税の申し込みをスムーズに行える機能もあります。決済方法も充実していて、郵便振替、銀行振り込み、現金書留、納付書支払い、クレジットカード決済、コンビニ決済など様々な決済に対応しているのも特徴です。
「ふるさとチョイス」はWEBサイトだけではなく、リアルイベントや店舗も運営しています。「第4回ふるさとチョイス大感謝祭2018」は約120の自治体が出店し約14,000名の来場者が参加するほどの大きなイベントになっています。また、有楽町にある、実店舗型の「ふるさとチョイスCafé」では、納税についての相談やその場で実際に寄附の申し込みが行えます。
デメリットとしてはポイント還元が無いことです。例えば「ふるなび」であればAmazonギフト券、「楽天ふるさと納税」であれば楽天ポイントなど、寄付金額に応じた独自の還元を行っているふるさと納税サイトが多くあります。その反面「ふるさとチョイス」を利用してもポイントが還元されないことがデメリットになります。
「ふるさとチョイス」の特徴まとめ
- 掲載自治体数・返礼品数がNo,1
- 初心者にも分かりやすいコンテンツが充実
- ふるさと納税に関するリアル店舗やイベントも開催
「ふるさとプレミアム」はAmazonギフト券が貰えるサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
185 | 55,707 | 最大13% | × | 〇 |
「ふるさとプレミアム」は「株式会社ユニメディア」が運営するふるさと納税サイトです。掲載自治体数は185自治体、掲載返礼品数は55,707件と少ないものの、9月末まで、キャンペーンコード入力で最大13%相当のAmazonギフト券が還元されるキャンペーンを実施中です。
「ふるさとプレミアム」の特徴まとめ
- ふるさと納税の寄附金額の最大13%相当がAmazonギフト券で還元されるキャンペーン中
- 掲載自治体数や掲載返礼品数が少なめ
「ふるさと本舗」は特集が豊富なサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
126 | 29,120 | 最大8% | × | 〇 |
「ふるさと本舗」は株式会社ふるさと本舗という、東証一部である株式会社VOYAGE GROUPの100%子会社が運営しています。
お米やフルーツ、お肉や定期便など色んな特集があります。
さらに、9月1日(木)〜9月30日(金)の期間限定でキャンペーンコードを入力してエントリー後に1万円以上寄付すると、寄付金額の最大8%分のAmazonギフト券が還元されます。
「ANAのふるさと納税」はマイラーや旅行好きにおすすめのサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
619 | 140,719 | 1% | × | 〇 |
「ANAのふるさと納税」は「ANA(全日空)」が運営している、ふるさと納税サイトです。「寄附先の⾃治体へ実際に⾜を運んでいただきたい」という想いが込められているため、他のふるさと納税ポータルサイトとは異なり、「旅行」や「宿泊」に加え「体験」といったANAの強みを生かした返礼品が豊富にあります。
「ANAのふるさと納税」の最大の特徴は、ふるさと納税の寄付でマイルが貯まることです。寄付金100円につき1マイルが貯まります。100円ごとに1マイル貯まるため、還元率は1%になります。
例えば10,000円の寄付を行った場合は、100マイルも貯まるのでお得です。貯まったマイルはポイントに交換したり、買い物に利用できます。
マイルを受け取るには「ANAマイレージクラブ(AMC)」で会員登録が必要なので、「ANAマイレージクラブ(AMC)」の登録を行ってから、「ANAのふるさと納税」を利用するのがおすすめです。
「ANAのふるさと納税」は、多彩な特集も魅力です。返礼品の紹介だけでなく、生産者の声が届くコンテンツが多く作られているため、返礼品選びが楽しくなる工夫が施されています。
デメリットは決済方法の少なさです。「ANAのふるさと納税」は、クレジットカード決済(Yahoo!公金支払い)のみの決済になっています。銀行振込、郵便振替、コンビニ払いなどは利用できないため他のふるさと納税ポータルサイトに比べると決済方法がかなり限られるので、クレジットカードをお持ちでない方やクレジットカードを使用したくない方は他のふるさと納税サイトを活用する必要があります。
「ANAのふるさと納税」の特徴まとめ
- 100円につき1マイル貯まる
- 旅行関連の返礼品が充実
- 特集ページが見やすく返礼品選びの参考になる
JRE MALLふるさと納税はビューカード利用者に特におすすめのサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
171 | 40,058 | 最大3.5% | × | 〇 |
「JRE MALLふるさと納税」はJR東日本が運営するふるさと納税サイトです。
寄付金額100円毎に1ポイントのJRE POINTが貯まります。ビューカードを使って寄付をすれば、最大3.5%のJRE POINTが貯まります。
「JALふるさと納税」は旅行好きにおすすめのサイト。限定品も
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
168 | 56,371 | 1% | 〇 | 〇 |
「JALふるさと納税」は「JAL(日本航空)」が運営している、ふるさと納税サイトです。JALふるさと納税限定の返礼品が多数あります。
「JALふるさと納税」の最大の特徴は、ふるさと納税の寄付でマイルが貯まることです。基本は1%還元ですがJMBカードやJALカードを使うと寄附金額100円につき最大2マイルたまります。
デメリットは決済方法や掲載自治体数が少ないことです。
「au PAY ふるさと納税」はPontaポイント1%が還元されるサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
725 | 122,523 | 1% | 〇 | 〇 |
「au PAY ふるさと納税」は「auコマース&ライフ株式会社」と「KDDI株式会社」が共同運営しているふるさと納税サイトで、2018年10月31日にスタートしました。
auの携帯電話を利用している場合、「au PAY ふるさと納税」はとても手軽に利用することができます。auユーザーはau IDを使用することで、会員情報をほぼ全て自動で正確に入力することができ、決済は「auかんたん決済(キャリア決済)」を利用することができます。さらに、au携帯電話やサービスの利用額に応じてたまる「Pontaポイント」を1ポイント=1円として 「au PAY ふるさと納税」にも使うことができます。
デメリットとしては、後発のサイトのため掲載されている自治体数や返礼品の数が少ないという点です。掲載自治体数725箇所、返礼品数は122,523件と他の老舗ふるさと納税ポータルサイトと比べると差は大きいです。
そして「au PAY ふるさと納税」で還元される「Pontaポイント」はショッピングモールの「au PAY マーケット」でしか使えないことも、普段から利用していない人にとってはデメリットになり得るでしょう。
「au PAY ふるさと納税」の特徴まとめ
- auユーザーは登録しやすい
- 「auかんたん決済」で支払いが楽々
- Pontaポイント還元
「三越伊勢丹ふるさと納税」はオリジナル返礼品を用意した写真のきれいなサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
195 | 9,786 | – | 〇 | ◎ |
「三越伊勢丹ふるさと納税」は大手百貨店の「三越伊勢丹ホールディングス」が運営するふるさと納税サイトです。 2019年10月29日に事業が開始された、比較的新しいふるさと納税サイトであるといえます。
「三越伊勢丹ふるさと納税」の大きな特徴は3つあります。
1つ目は、百貨店バイヤーこだわりの「オリジナルの返礼品」が用意されているという点。
2つ目は、百貨店らしい「キレイな写真」で返礼品の魅力を伝えているという点。
3つ目は、百貨店の物流を活用した配送管理を行っているため最短1週間前後で返礼品が届く点です。
また、ものによっては百貨店包装紙でのギフト包装が可能なので、ギフトとしての活用にも適しています。
「三越伊勢丹ふるさと納税」のデメリットは、掲載自治体数や返礼品数がまだ他に比べると少ないという点です。 また、三越伊勢丹を普段利用する人が貯めている「エムアイポイント」を寄附の際に利用することができないという点は認識する必要があるでしょう。
「ふるさとパレット」は宿泊券やアクティビティ体験券に強いサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
129 | 42,029 | – | × | ◎ |
「ふるさとパレット」は鉄道や百貨店でおなじみの「東急グループ」が運営するふるさと納税サイトです。
2019年10月9日に事業が開始された、比較的新しいふるさと納税サイトであるといえます。
「ふるさとパレット」の大きな特徴は2つあります。
1つ目は、野外遊びや渋谷のホテル宿泊券など、宿泊券やアクティビティ体験券に強いこと。
2つ目は、まだ数は多く無いですが、オリジナル返礼品があること。
「ふるさとパレット」のデメリットは、掲載自治体数や返礼品数がまだ他に比べると少ないという点です。
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
1 | 556 | – | × | ○ |
「さのちょく」は2017年から2019年まで3年連続でふるさと納税の寄付額日本一に輝いた泉佐野市に寄付申込が出来るサイトです。
熟成牛やお米、蟹やお酒にフルーツなど、1つの自治体からの提供とは思えないほど多彩なジャンルの返礼品が揃っています。
「ポケマルふるさと納税」は生産者と直接つながれるサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
34 | 1,570 | – | ○ | ◎ |
「ポケマルふるさと納税」は日本最大級の産直サイト「ポケットマルシェ」が運営するふるさと納税サイトです。
自治体が関わりながらも、返礼品の管理や寄附者とのやり取りを生産者が行います。 返礼品を早く受け取ることが出来たり、こだわりやおいしい食べ方などを、生産者に直接質問することができたりします。
「47CLUBふるさと納税」は各自治体に関する情報が豊富なサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
24 | 8,180 | – | × | ◎ |
「47CLUBふるさと納税」は全国の地方新聞社が厳選したお取り寄せサイト「47CLUBふるさと納税」が運営するふるさと納税サイトです。
返礼品の特集や各自治体に関する情報が豊富です。
「ふるぽ」はポイント制・好きな時に返礼品がもらえるサイト
掲載自治体数 | 掲載返礼品数 | ポイント還元 | レビュー | 決済方法 |
22 | 80,290 | – | × | △ |
「ふるぽ」は「JTB」が運営しているふるさと納税サイトです。「ふるぽ」は他のふるさと納税サイトとは異なり「ポイント制」という寄付の仕組みを積極的に採用しています。ポイント寄附額No.1のふるさと納税サイトです。
「ポイント制」は、ふるさと納税を行うことでポイントが付与されます。そのポイントを使い好きな返礼品に交換するという仕組みです。「ポイント制」の一番の魅力は、有効期限内であれば好きなタイミングで交換ができるという点です。年末の駆け込み需要で焦っている時期や、返礼品がなかなか決まらないという方におすすめです。
ポイントの有効期限は自治体によって異なりますが、1~2年が平均です。先に納税を行い、ポイントに交換しておいて、欲しい時期に返礼品に交換することができます。
ポイント制についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、さらに詳しく知りたい方はご覧ください。
また、「ふるぽ」は「JTB」が運営しているため、旅行関連の返礼品が充実しています。旅行に携わる新しいキャンペーンや仕組みも行っているため、旅行が好な方にはおすすめのサイトです。
デメリットとしては「ポイント制」を利用するときは「ふるさとチョイス」での登録が必要になり二度手間になるという点です。「ふるぽ」は「ふるさとチョイス」と提携しています。ポイントの発行や管理、お礼の品との交換も「ふるさとチョイス」から行うことができますが、その反面「ふるぽ」から申し込もうと手続きを行うと「ふるさとチョイス」に遷移し手続きが必要になります。そのため、なぜ「ふるさとチョイス」にページが移動してしまうのか分からずに焦ってしまうといったケースもあります。
「ふるぽ」の特徴まとめ
- ポイント制なので好きな時期に交換できる
- 旅行関連の返礼品が充実
- ふるさとチョイスと提携している
ふるさと納税サイト徹底比較のまとめ
主要17のふるさと納税サイトの掲載自治体数・返礼品数。メリット・デメリット・使い方・口コミ・レビューなど様々な角度から比較しましたがいかがでしたでしょうか?
ふるさと納税サイトそれぞれに特徴があるので自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。